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創業スクールについて
この4月末で会社を卒業して起業に向かって走り出したので、起業スクール・創業スクールというものに通っています
どうせならということで、地元飯能を始めいくつかの近隣の商工会議所が主催しているスクールに同時にです
受けてみると大筋は同じなのですが、色々と違います
- 創業計画書を作り上げていくタイプ
- ビジネスモデル→ターゲット顧客/商品→PR→お金をそれぞれ抑えていくタイプ
- ビジネスモデル、お金の順番タイプ
いずれのスクールも最後は自分のビジネスのPRをして終わります
色々と受けてみることで、様々なツールが手に入ってそれを組み合わせることでより良い創業計画・ビジネスプランを作れるようになってきました
私みたいに掛け持ちしている人はほぼいませんが、やってみると効果があります
手に入れたツールやスキル、知識はこれからのコーチングに活用していきたいと思っています
私達コーチは、クライアントが進み続けるために多くのツールを持ち、新たに手に入れたい開発し、不断に磨いています。
一度、私とコーチング対話をしてみませんか?
いろいろな気づきを引き出してみせます。
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なかなか一歩を踏み出せないときの処方箋②
なかなか第一歩を踏み出せないでいる。
そういう事はありませんか?
そういうときの対処手法の一つが「最初のうちは一歩をものすごく小さくする」です。
あなたは、最初から高いゴールに向かって、さて何をしようと考えていませんか?
例えば、エベレスト登頂がゴールだとしましょう
あなたは初心者です
最初からエベレストに登るためにまずは剣岳に登るって、できますか?
準備一つとっても何をやったらいいのかわからないし
仮にこれをやればと考えたとしても、それが有効かわからないし何が起こるかわからない
だから、どんどん不安が湧いてきて踏み出せない
多くの人が一歩目を踏み出せない場合の多くはこのような状態です
ではどうすればいいか
答えは〜「一歩目を(自分ができるもので)できるだけ小さく設定する」です
エベレストの例で言えば、
・ネットで登山について調べる
・本屋でエベレストや登山についての本を立ち読みする
など、本当に小さいことを設定して、それを確実に実行する
それができたら、しばらく続けてもいいけれど、次の新しい目標を決めてそれを実行する
やり続けることで、知識やスキル、ツール、自信といったものが身についていきます
大切なのは、最初の一歩をできるだけ小さく設定することと、確実に実行し続けることです
私達コーチは、クライアントが進み続けるために多くのツールを持ち、不断に磨いています。
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想定外を想定してますか?
想定できないから想定外っていうんでしょ?
そう思われたあなた、たしかに!
じゃ、私は何が言いたいのかと言うと、
「想定外のことも起こり得る」ということを想定しておくことが必要だということです
今起こっていることが、想定外に進展してしまう可能性を無視しないとも言えます
想定外のことにつながるかもしれないのに、想定内とかいつものように対応してしまうとどうなるかは、3.11の惨状を見れば明らかだと思います
なので、なにかが起こった時、将来において起こるかもしれない時、その最悪=想定外のマサカを考え、頭の片隅において置く+やれることをやっておくことは大切だと思うのです
頭の片隅においておくと、人の脳というものはそれに関心を持ってアンテナを立ててくれます
そうすると、入ってくる膨大な情報にフィルターを掛けてそれに関連することを見えるように脳がしてくれます。
(今日、脳に入ってくる情報は膨大です。江戸時代の人が一生で受け取る情報を今はたった3時間で受け取っています。なのでフィルターを掛けて不必要な情報を見ないようにしないと脳が情報過多で破裂してしまうので、我々の脳は常に不要だったり無関心な情報は捨てていて、そういう不要だったり興味のない情報はあっても見えていないのです。)
言い換えると、興味を持っていない物事というのは存在しても私達は見えていません。
例えば、朝起きた時の天井って覚えていますか? 移動中にすれ違った人の顔や服装は? 昼ご飯の映像は? …覚えていないと言うより見えていませんよね
でも、なにかに興味を持った時、例えばある車がほしいと思った時、町中で妙にその車が多いと感じたり、旅行に行きたいと思っていたらテレビや街で旅行の宣伝があちこちにあるように感じたりしませんか? それが脳の自動フィルタリング機能です
なので、想定外のことを頭の何処かにおいて興味を持っておけば、勝手に頭が想定外についての情報をそれ以外からフィルタリングしてくれますので、事前に様々な準備ができますし、実際起こった時に慌てたり見当違いな対応をせずにすみます
なので、想定外を想定しておくことは大切なのです
ただ、想定外はあくまでも仮説なのでそれに振り回されないようにしてくださいね
最後に一つ質問をしてもいいですか?
「何が起こって欲しいと思ってますか?」
ではまた次回
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あなたの強みって何ですか?
あなたは自分の強みがわかっていますか?
恥ずかしながら、私はついこの間までわかっていませんでした
これが好きとかこれはうまくやれるなとかいうものを強みだと思っていました
でも、強みって自分が感じる以上に他者が私に対して感じるものです
自分で感じているのは、下手をすれば独りよがりだったりします
逆に自分が普通にできていること、客観的に見てどうなのかって知っていますか?
自分が普通にできているのだから、みんなにとっても普通でしょって思っていませんか?
私が陥ったのはその穴でした
私は普通に、以下のことができたり知識があります
- 物事をロジカルにまとめられます
- 相手の言ったことを完結にまとめ、フィードバックできます
- 戦略を立てることができます
- 新しいことにワクワクしながら取り組み、短期間である程度のところまで身につけられます
- 人にわかりやすく物事を伝えることができます
- プログラミングやデータベース構築、Webサイト作成を簡単なものならできます
- AI(深層学習)モデルを簡単なものなら、本を読みながらですが構築できます
- ネット環境を簡単なものなら構築できます
- 本を読めば電子回路の簡単なものなら読み解けますし、昔等価回路を組んだこともあります
- 真空ポンプシステムを構築できます
- 超微粒子の知識があります
- 簡単なマーケティングリサーチの経験があります
などなど、私の中では普通のことなのですが、コーチからそれを組み合わせるととんでもない強み/魅力があると言われて、目からウロコでした。
ことほど左様に人というのは自分のことは見えていないものです。
だって、目も耳も自分以外を見たり聞いたりするためについているからです。
自分自身の行動している姿を客観的に見ることはできません。
だから、第三者の目で観察してもらうことに大きな意味があります
私達コーチは、あなたを冷静に観察しフィードバックします
あなたの客観的な姿を伝えます
もしご興味がありましたら、個別相談をしてみませんか?
こちらからご連絡ください
さて最後に、一つ質問をしてもいいですか?
「本当は大事だと思っているが恐れていてやっていない事はなんですか?」
ではまた次回
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答えは一つですか?
コーチングを始めて、私が改めて気づいたことです
いつの間にか私は、ただ一つの「答え=正解」を探すようになっていました
でも、そもそもそんな唯一の正解は存在しないのに
これにはいくつか原因があると考えています
一つは、日本の学校教育(米国の占領政策という説もありますが)です
例えば、わたしたちの算数のテストは
7+3=□
で、視覚の中を埋めよというものです。たしかに一つの答えが決まります
でも、欧米のテストでは
□+□=10
です。答えは無限に存在します。
更に酷いことに、文科省が想定した答えの導き方にあっていないと×となるそうです
予習をして、教えていないロジックを使うとそれも×
ロジックも人任せにさえようとしていて、それは唯一つ
これに均されると答えは唯一つで正解があると思い込んでしまいます
さらに会社に入ると、そこでもただ一つの答えを強要されがちです
曰く「なんで絞り込めないんだ」「絞ったからには他のことは考えるな」などなど
ChatGPTでさえ答えである確率が高い複数の答えを返してきてくれるのに、です
絞り込みは大切ですが、いつの間にか他はありえないとなっているところが問題で、私はいつの間にかそれに気づかなくなってしまっていたのです
そしてその答えだと思っているものに執着して(ヒトとしての本能みたいなものではあるのですが)ツボにはまり続けるということがよくありました
私自身がコーチングを受ける中で、他には?という質問や5つ出しましょうという促しをよく受けます
最初は答えは唯一つと思い込んでいたので、面食らいました
でも、すぐに気づきました、問われてすぐに出てくる答えは意識の表層にあって、そもそもそれが答えではないので苦しんでいることが多い
もっともっとと引きずり出されることで、心の深層に隠れていた答えが出てくる
そしてその答えは一つじゃない
それに気づいてから、どんどん答えを出して、それに執着しないで臨機応変に切り替えることで(当然その理由は明確にします)、壁を乗り越える(叩き壊すでも、迂回するでもなんでもいいんです)事ができるようになりました
もし、なにか壁に突き当たっていたら、個別相談をしてみませんか?
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さて最後に、一つ質問をしてもいいですか?
「あなたが目を背けてみないようにしていることは何ですか?」
ではまた次回
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