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なぜコーチングなのか②:セミナーとの比較
コーチングとセミナーを比較すると
セミナー
- 主な役割:知識や成功事例が集団に向けて一括で提供され、一般的な情報を多くの人と共有する場
- 強み:学びや気づきが得られる
- 弱み:個別のニーズに対応した深いフィードバックや具体的な行動計画の策定には限界がある
コーチング
- 主な役割:クライアントに寄り添い、個別のビジョンや目標に焦点を当てた具体的なサポートを提供する
- 強み:セミナー後に持ち帰る「知識」ではなく、実際にどのようにその知識を使って自分のビジョンなどを形作り、具体的な行動に落とし込むかを深く掘り下げられる
といった違いがあります
なので、コーチングの優れている点をまとめると
セミナーは理論を学ぶ場。実践経験が必要=仮説を立ててPDCAを回す上で、一人でやれることは限界がある
コーチはPDCA全てで適切な質問やフィードバックなどで思考のレベルを上げる→成果が早く出やすい
コーチはPDCAの加速を促す→小さいステップで、高速に
→失敗時のリスクが少なく、スピードは早くなる
→小さいロスで、早く成果を出せる
コーチの経験を元に、陥りやすい罠を避けることができる
などがあります
知識をより深く、短時間で求めるのであればセミナー
実践でより高い成果を短期間で求めるのであればコーチ
ということになります
私達コーチは、クライアントがより高い目標に向かい進み続けるためのスキルを不断に磨いています
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なぜコーチングなのか①:コンサルティングとの比較
コーチングとコンサルティングを比べると
コーチ
- 主な役割:「質問力」や「フィードバック」などを通じてクライアント自身の答えを引き出し、自己洞察・発見を促進する
- 強み:クライアントは自分のビジョンや方向性に対する深い洞察を得られ、外部からの指示ではなく、内側から導かれたビジョンに基づいて行動するための強いモチベーションを持つことができる。これが長期的な成長や変化に繋がる。
なぜなら、高いポテンシャルを発揮するには、そのビジョンや方向性などが自分の価値観にあっている必要があるからです
コンサルタント
- 主な役割:特定の課題に対して専門的な解決策を提供し、「答え」を与え
- 強み:ビジネス戦略や市場分析に強みがあり、実務的なアドバイスを提供する
- 弱み:クライアント自身がどのようにビジョンを形成し、自発的に決定するかという内面の成長には直接関わらない
といった違いがあります
ざっとまとめると、コーチは「内なる答え・可能性・チカラを引き出すパートナー」、コンサルタントは「解決策を提供する専門家」です
とは言え、ともに高いゴールに向かって進み続けるための活動です
コンサルタントはゴール達成をコミットしますが
コーチはゴール達成はコミットしません
なぜなら、ゴール達成には我々がコントロールできない要因が多く絡むからです
ちょっと極端な例でいうと、ゴールをオリンピックの金メダル獲得としたときに、それを100%コミットできるかと言えば、不可能ということはおわかりになるでしょう
では、コーチは何をコミットするかというと
「ゴールを達成できるチカラを得ること」であり
「そこまで進んできた間に蓄えたスキルや経験、人脈など多くの財産」つまりは無形の資産です
なので、私は長い目で見てコンサルティングよりコーチングを選ぶことをお勧めします
(逆に、短期的に目標を達成したいのであればコンサルティングが有効でしょう)
私達コーチは、クライアントが進み続けるための多くのツールを持ち、不断に磨いています。
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無責任って自覚してるんでしょうか?(コーチングとは関係ない昔話でちょっと毒を吐きます)
20年ちょっと前、子どもたちがお世話になっていた学童保育の運営保護者会の役員を数年やっていたときのことです
うちの上の子が小学校に上がって学童保育に通い出した年、理由は不明なのですが内部でごたごたがあったようで、主要な運営メンバー(その頃は保護者が運営していました)がごっそりと突然辞めてしまいました。(自分たちの子どもたちに学童を辞めさせて)
その直前に、前年の余剰金が200万円”も”残っていると保護者会で保護者や先生全員に告げていました
仕方なく、残ったメンバーで引き継いで調べたら、その余剰金というのは毎年2回7月と12月に交付される補助金の残金で、3月末で残っていたのはそれを使って次の交付日まで食いつなぐためのお金だということがわかりました(ちょっと考えればそもそもそんな余剰金が残るような裕福な学童なんてあるはずがないんですけれどね)
そのことを保護者会で報告したのですが、いるんですねどこにも、陰謀説に流れる人が
曰く「それまで個人で運営資金を管理していたので、その人が怪しいのではないか?」とか、「余剰金の出どころを明らかに何故しないのか?(私の説明なんてハナから聞いていないんですね)」とか
いやいや、余剰金ではなくて、今も赤字カツカツですよって実際の収支の氷を配ってグラフとかを書いて説明しても聞きやしない
仕方がないので、「領収書から何から生のデータをすべてお渡ししますので、疑問点をお持ちの方はお調べください」と言ったら。一旦は黙ってくれました(私を睨んでましたけれど)
その数年後に私が運営の会長になった時に市役所から「そちらの学童の会計処理で不正が行われているという電話があったので話を聞かせて」と呼び出されました。その当時、毎月会計委員(保護者)が夜遅くまでかかって1円単位まできっちりと会計処理しているのに立ち会っていた私は、心中憮然として(表面上はにこやかな表情で)市役所に向かい、レシートをすべて貼り付けたノートと会計データを提出しました。市役所の人も電話が来てしまったら対応せざるを得ないのでという感触でした。市役所で確認してもらった結果は真っ白、問題なしでした。
だいたい誰が電話したのかは目星はついていました。陰謀説で食って掛かってきた数人のグループの誰かです。
まぁ、裏で指導員の先生や私達役員の悪口とかを吹聴しているのは知っていましたが、自分たちで解決しようとはせず市役所を巻き込むとは思っても見ませんでした。
この件で、一時期市役所の人の私達を見る目には懐疑の色が含まれてしまいましたし、老朽化した学童の建て替え時にもいらぬ壁を作られて苦労もしました。
そういう様々な悪影響を想定せず、日々頑張っている現場を見もせず、井戸端会議の延長で人を巻き込むって、無責任極まりないって…自覚していないんでしょうね。
以上、久々に思い出してまた腹が立ってきたので毒を吐かせていただきました
定年後の不安を飛び越えて
私は60歳で役職定年を迎えました。実はその数年前、ようやくうつを乗り越えたばかりで、まだその影響が残り、どんなに頑張っても成果が出ず、心が折れそうな日々を過ごしていました。
そんな時、会社からキャリアを考えるセミナーに参加するよう提案され、停滞していた私はすがる思いで参加しました。自己分析をしてみたものの、「これからどうしたいのか?」と自分に問いかけても、全く答えが浮かんできません。定年後も何かに挑戦したいというぼんやりとした気持ちはあったものの、それが何なのかすらわからない。迷いと不安で頭がいっぱいでした。
そんな中、コンサルタントの先生から「福田さん、コーチに向いているんじゃない?」と声をかけられました。当時の私はコーチングについて何も知らなかったのですが、その言葉がきっかけで興味を持ち始めました。そして、運命的に出会ったのが、谷口貴彦マスターコーチでした。
コロナ禍の真っ最中、Zoomでのセミナーで谷口さんから投げかけられた質問が私の人生を大きく変えました。「福田さん、その夢に制限が何もなかったらどうなる?」と言われた瞬間、まるで霧が晴れたかのように目の前が明るくなり、「あれもやりたい、これも…でも…」という迷いが一瞬で吹き飛びました。さらに続けて、「福田さんの本心は何を叫んでいるの?」と問われたとき、私の心に閃いたのは、「プロコーチとして、チャレンジする人をサポートし続ける!」という強い思いでした。
その瞬間、不安は全て消え去り、ただ前を向いて進むことだけを考えるようになりました。「失敗しても命を取られるわけじゃない。むしろチャンスだ、次にどう活かそう?」と考えるようになり、会社の仕事でもストレスが減り、後悔することがなくなりました。驚くことに、そうすると自然と成果が出始めたのです。
この経験は、私にとってまさに人生の転機でした。
自分一人で考えていたのでは、どうしても視野が狭くなり縛られてしまいます
マイナスのことばかりに目が奪われます
このときの私も谷口コーチの質問がなければ、レベルは低いもののコンフォートな日常に埋没してくちていく老後に埋没したかもしれません
しかし今の私はプロコーチというチャレンジングなキャリアを、ワクワク・ドキドキしながら目を輝かせて歩んでいます
もし、定年に向けて壁に突き当たっていたら、個別相談をしてみませんか?
こちらからご連絡ください
さて最後に、一つ質問をしてもいいですか?
「あなたにとって後悔しない生き方とはどんな生き方ですか?」
ではまた次回
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宇宙戦艦ヤマト50周年記念上映会にて
久々に「ヤマト」を観ました
始めてみたのは中学2年生、50年前
あの時から、私の心の真ん中にいつもヤマトがいる気がします
沖田艦長や古代進や皆が
沖田艦長の「地球か…何もかも皆懐かしい…」では涙が自然と流れました
古代の
「俺達は、小さいときから人と争って、勝つことを教えられて育ってきた。……学校に入るときも、社会に出てからも人と競争し、勝つことを要求される。しかし、勝つ者がいれば負ける者もいるんだ。負けた者はどうなる?負けた者は幸せになる権利はないというのか。今日まで俺はそれを考えたことはなかった。俺は悲しい、それが悔しい!……なのに、我々は戦ってしまった。……我々がしなければならなかったのは、戦うことじゃない。…愛し合うことだった。勝利か。……糞でも喰らえ!」
この言葉のところでも、心が震え、涙が溢れました
50年前のこの言葉が私の心に強く刻まれています
そして、この古代の言葉が私がコーチへの道を進む大きな後押しになっています