お客様からお金をいただくということ

おはようございます
あなたの勇気をサポートするコーチの福田です

今朝は「お客様からお金をいただくということ」についてお話しします

これは私自身の話でもあるのですが、セールスをやったことがない人間です
自分が使うお金は、会社から～上司とやりとりして予算という形で手に入れてきました
でも、独立したら元々見ず知らずの方からお金をいただかなければいけません
私も、私のクライアントさんもそこで壁にぶち当たりました

「どうやったらお金をいただけるのか？」

一つは、その人に価値を提供できたときです
最初の契約という断面で見たら、「私と契約して、私のコーチングを受けたらこういう価値がありそう」と
思っていただけたときです
それだけでしたら、現状の観察と整理、不利益と悩みや課題の抽出、どうなりたいのか？
そうなったらどういう価値やベネフィットがあるのかを整理していけばOKです
クライアントさんのビジネスでも、ニーズがあるサービスなのか、どの程度の価格なら買ってくれそうか？
とかとかをまとめていけば何とかなります
このあたりは、会社でもやってきたことです

でも、お客さんがお金を払ってくれるのには、その前に大きな壁があります
会社では、あまりぶち当たらない壁なのでついつい忘れてしまいがちですが

何だと思いますか？

それは、信用と信頼です

会社ならば、それまでの実績である程度できあがっているので、気にすることは少ないです
でも、初めてのお客様の場合はそうはいきません
ゼロから、自分を先ず知ってもらってそこから信用を作っていく必要があります
セールス経験者は、その辺りの基礎が出来ていますから羨ましくはあります

私はどうしているか？
クライアント候補の方の不利益をあらかじめ予測しておいて、こういうことがありませんかとか利いたり
対話の中で拾い上げたニーズを元に、自分が提供できる価値を真摯に、徹底的に提供します
そんな中で、もしかしたら福田というのは信用できるかもしれない
→そして、福田と組めば価値やベネフィットがあるかも知れないと思ってもらうようにしています

他にも色々と方法があると思います
私のクライアントさんは、歴史のある民泊ですのでその歴史を信頼の下支えをしています
老舗の～が提供する～ってやつですね
当然提供する商品やサービスは価格に見合う以上の品質です

他にも私の知り合いは、鉄道模型のレイアウトレンタルをやっています
彼の信用を作っているのは「もとJRの運転手」であること
＋鉄道模型ファンとのつながりがあって「その人たちからの紹介」つまりはそのファンの人たちへの信用です

無料の試食などもその方法の一つですね、ただ、手に取って口に運んでもらうという壁はありますが
信用と信頼の大切さ、それが無ければその先のビジネスへの展開は難しい
このあたりを理解しないでスタートして”ものは良いのになぜ売れない”と悩んでいる人が起業塾などを覗いても多いので今日はその辺りについてお話ししました

本日は以上です

この流れでお分かりかもしれませんが、効果を実感してもらうこと＋私を信用していただくために1ヶ月のコーチング体験を提供しています
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