「後半生のキャリアは"設計"よりも"実験"で磨かれる」
「キャリアの後半は、しっかり設計図を描いてから動き出さなければならない」
そんなふうに考えて、なかなか一歩を踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
私自身、長く技術者として働いてきました。Hondaで将来技術の研究を任されていたときのことを、今でも鮮明に覚えています。
そのときに痛感したのは──完璧な設計図は存在しないということでした。
そこにはむしろ、“やってみる”ことでしか見えてこない世界がありました。
失敗したデータや予想外の結果が、次の突破口をつくっていく。研究や開発の現場は、まさにその繰り返しでした。
設計よりも実験がキャリアを磨く
61歳で会社を離れ、これからのキャリアをどうするかを考えたとき、私は「再設計」をしようと必死になりました。
しかし、頭の中で設計図を描いても、不安ばかりが増して前に進めませんでした。
その状況を変えたのは、小さな“実験”でした。
- ともかく誰かにコーチングやセルフイメージ改善のレクチャーをしてみる
- 音声配信を始めてみる
- メルマガを書いてみる
- 人に相談してみる
それらは大きなことではありませんでした。
けれども、その一つひとつの試みが次の行動を呼び、やがて新しい出会いやキャリアの形に結びついていったのです。
技術者としての視点から
技術者なら分かるはずです。設計図はあくまで仮説にすぎません。
実験して初めて、「本当に使えるのか」が見える。
キャリアもまったく同じです。
「転職しなきゃ」「起業しなきゃ」と大きな計画を立てるより、まずは小さな実験を始めてみる。
その一歩が霧を晴らし、次の道を照らしてくれるのです。
あなたにとっての“小さな実験”は?
今のキャリアに違和感を感じているとしたら、あなたにとっての“小さな実験”は何でしょうか?
- 誰かに気持ちを話してみることかもしれません。
- 週末に新しい活動を試してみることかもしれません。
いずれにしても、実験を通してしか新しい可能性は見えてきません。
無料相談という“最初の実験”
もし「自分にとっての実験は何だろう?」と感じているなら、私との無料相談を、その最初の実験にしてみませんか?
安心して話せる場で、自分の思いやこれからの方向性を一緒に探していくことができます。
その時間が、後半生のキャリアを磨くきっかけになるはずです。
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まとめ
- 後半生のキャリアは「設計」ではなく「実験」で磨かれる
- 設計図は仮説にすぎない、実験して初めて道が見える
- 小さな実験を始めることが、未来への突破口になる
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