自分にしか関心を持たない人のお話

最近、コーチングと同根のアドラー本(嫌われる勇気)を読み返しています
「自分にしか関心を持たない人」に思い当たる節がいっぱいあって困ります
(自分も含めてです)

自分にしか関心を持たないひと、私もかつてはそうでした
そういう人たちにとって他者というのは
「わたしのためになにかをしてくれる人」
そう考えてる
ああそうだったなぁ、時には管理職なんだからとかリーダーなんだからとか
それっぽい表現をしていたけれど、みんな結局これでしたね
自分が何をしてあげるって発想が無かったですね
「何もしてくれないのに、こっちがしてあげる義理はない」とかね

みんなわたしのために動くべき存在であり、
わたしの気持ちを最優先に考えるべき
その人たちは本気で思ってましたね
私もかつてはそうだった事もありました
で、人を従属させてコントロールしようとする

期待が満たされなかったとき
大きく失望・ひどい侮辱を受けたと感じる・憤慨する
「あの人はわたしになにもしてくれなかった」
「あの人はわたしの期待を裏切った」
「あの人はもう仲間ではない、敵だったのだ」
で、「仲間」を失う結果になりましたね

今はコーチになって、少しは抜け出せたかなと思っています

クライアントさんに自分にしか感心を持たない人が来たときは
まず私との間にフラットな関係を築くのが大変です
でも、そういう関係を築けるとすごく変わっていってくれるので
注:私が変えるのではなく、本人がこうなりたいという姿に自分で変わります
それがまたコーチングのやり甲斐につながっています

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