おはようございます
チェンジライフコーチの福田です
前回の質問は、
「ブランドって何? 何から構成されるの?」
でした
まずは、ブランドって何か?ですが、これは辞書によると
「その商品(サービスなどを含む)の品質、価値が高いと広く認知されていること」
つまり
- ブランドとブランド外を明確に識別できる、総称やロゴ⇔逆はコモディティ(一般的な歯磨きとか)
- ブランドは”ファンとアンチがいる”!
→自分のことを嫌とか嫌いとか言われ始めたら、”立ってきた”(際立ってきた)、”チャンス” - ブランドは反復に耐えられる~継続できる:それだけの品質が担保されている
- 薄利多売で大衆を相手にしないほうがいい
- 約束~品質、性能が間違いない
- 際立ったほうがいい=何でもできるを目指さない…ニッチな業界で際立てばいい
~不安に思うかもしれないが、ニーズはかならずある
よく、成功例やライバル店とかを詳しく分析する人がいます
それはそれでやることに反対しませんが、得てして同じ方向性を目指してしまい
「同じ評価軸での性能差や品質差での勝負」に向かってしまって、疲弊していくことになることが多いのも事実です
そうではなくて、他と違う際立つことを目指すことをお勧めします
「他と違う」ことを考えるときに必要なのが、質問にある「要素です」
私からの回答は、人で言えば
経験、スキル・能力・特技、ミッション(使命)、人間性、自負・誇り、キャリア(年数、経歴)、スタイル、推薦者、顧客、環境(場所)、強み、趣味、言葉、基盤、知識・情報、ノウハウ、体験、信頼…
モノで言えば、これをモノに言い換えて
経験・キャリア=歴史、スキル・能力=性能〜耐久性や出力とその特性、スタイル=デザイン、顧客はそのままお客様、人間性=特性・クセ・見た目・動いている姿…
ということになります
大切なのは、この中の一つで突き抜けるのもありですが、それではキャッチアップされやすいのも事実です
なので人や物・ことが持っている「ブランドの種」をどう組み合わせるかが大切です
では次の質問です
「あなた自身やあなたの商品やサービスを構成している要素って何ですか?」
体験・経験、歴史、知識、性能、特性、長所…色々な切り口がありますが、ぜひ具体的に”こんなものが”と思うようなことも出し切ってみてください
それの扱い方は、また次回
私はあなたのブランドを明確にして、それを構築するのを促すコーチです
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